形から入ってみました。

せめてデスクトップだけでも"Geek風"にしようと、MacBook Proをカスタマイズしてみた。

前回のブログ更新から、いつもの「忙しい」という言い訳 で放置されていたこのブログも真面目に更新しようと思います。

奇しくも、前回の記事に個人的に好きなSteve Jobsのスピーチについて書いていたので、今回もappleネタでブログ再開。
再開第１弾は、ユルい感じで。

仕事で使っているMacBook Proをより使いこなすためにと、日頃のタスク管理をどうするか考えていた時に、『GeekTool』という面白いツールを発見。

このサイトを参考に させてもらいました。

Mac Explorer：『GeekTool 他 - Mac OS のデスクトップカスタマイズで私がした事各種メモとデスクトップカスタマイズ関連まとめ』




実際には、
・日付
・日時
・『HDD使用量』と『空きメモリー容量』
・iCalのイベント
をデスクトップに。

色々カスタマイズ始めて、結局はライン状にカレンダーを表示できる『DateLine』というアプリも購入して 、壁紙も変更してカスタマイズ完了。
こんな感じに。

形から入るのは大事です。
と言うことで。

１ヶ月後

４月１１日
会社の登記申請が完了。

忘れもしない、１ヶ月前の３月１１日は仕事で仙台に。
水曜からの３日間の仙台出張の最終日に巻き込まれた。
携帯電話もiPhoneは繋がらず、ドコモは運が良ければ繋がる状態。
家族との連絡は通話とメールがつながらなかったが、twitterですぐに安否確認が出来た。
東北以外の地域の方々のtweetを見て、被害の大きさは把握できた。
１日目は近隣の避難所である小学校の体育館で、２日目は仙台市内の客先の会議室にて眠った。
３日目に山形に移動し、東京に戻ったのは４日目にあたる月曜日。
仙台で一緒に過ごした客先企業の方々のお陰で、今ここにいます。

以前から、仲間と話していた事業企画を形にすべく「株式会社ドット・デザイン」を立ち上げました。

心に残っているSteve jobsのスピーチに出てくる“connecting the dots”

Of course it was impossible to connect the dots looking forward when I was in college, but it was very, very clear looking backwards 10 years later. Again, you can't connect the dots looking forward. You can only connect them looking backwards, so you have to trust that the dots will somehow connect in your future. You have to trust in something--your gut, destiny, life, karma, whatever--because believing that the dots will connect down the road will give you the confidence to follow your heart, even when it leads you off the well-worn path, and that will make all the difference.

訳）
もちろん、大学にいた当時、先のことまで考えて点と点をつなげるようなことはできませんでした。
しかし10年後、ふり返ってみると非常にはっきりと見えるわけです。
繰り返しますが、先を読んで点と点をつなぐことはできません。後からふり返って初めてできるのです。
したがってあなた達は、点と点が将来どこかでつながると信じなければなりません。
自分の勇気、運命、人生、カルマ、何でもいいから、信じなくてはなりません。
点がやがてつながると信じることで、たとえそれが皆の通る道からはずれても、自分の心に従う自信が生まれます。
これが大きなちがいをもたらしてくれるのです。

Steve Jobs Stanford Commencement Speech 2005


自分自身のこれまでを振り返ってもそうだったと思う。
そんな思いから、僕たちや皆の“点”をつなぐために、新たな「点＝“dot”」をデザインしていきます。

これから僕たちがデザインする点の集合が世界を変えるその日まで。